尾村さんの体験談 愛知県 女性 20代
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中村司)
今日は、アトピー性皮膚炎を治した尾村さんにお越しいただきました。
尾村さんよろしくお願いします。
尾村)
お願いします。
中村司)
尾村さん、今、24歳ということで、一番ひどかったのが21歳のときなんですよね。
尾村)
はい。
中村司)
つまり、一番ひどかったときから、3年しかたっていない。
でも、今状況としては、もう治っているとお聞きしたのですが、かゆいところとか特に何もないですか。
尾村)
そうですね。
かゆいところもなく、毎日生活しています。
中村司)
そうですか。
それはすばらしいことですね。
では、尾村さんは生まれたときからのアトピーと聞いているのですが、生まれたときの状況からお聞かせいただけますか。
尾村)
はい。
私は生まれたときに、ほっぺたに赤い湿疹ができていまして、アトピー性皮膚炎と診断されました。
中村司)
生まれつきのアトピーということで、やはり遺伝とか、体質とかいわれて、治らないといわれていたのではないですか。
尾村)
そうですね。
どこの病院で診てもらっても体質や遺伝などといわれまして、治らないといわれていました。
中村司)
そうですよね。
ただ、今日ご本人が出てくれている通りに、完全に治った。
しかも、だいたいきちんとした治療、良くなるために生活改善をしていったと思いますが、実際にはどのくらいの期間で治っていったのでしょうか。
尾村)
そうですね。
21歳のときに、ステロイドをやめたり、いろいろな治療を行ったので、3年かからないぐらいで完治しました。
中村司)
実際には、確か2年ぐらいなのかな。
尾村)
そうですね。
中村司)
一番ひどかった21歳のときというのは、どういう状況だったのですか。
尾村)
はい。
脇の下や腕のところ、膝の裏、節々の汗のかきやすいところにできたり、背中や腰に水疱瘡のようなぶつぶつした赤い湿疹が、全身の乾燥感でしたね。
中村司)
そのときは、多分大学生のときだったと思うのですが、自分の精神状態はどうだったでしょうか。
尾村)
そうですね。
私は実家から離れて、一人で生活をしていたのですが、食生活はとてもよいものではなくて、お菓子や菓子パンで食事をすませたり、正直体のことはあまり考えて生活していなかったですね。
中村司)
アトピーがつらいけど、食べ物とかは特に考えもせずに。
尾村)
そうですね。
中村司)
後、やっぱり就職活動をされていたと聞いたのですが、就職についての不満とかはどうでしたか。
尾村)
そうですね。
アトピー性皮膚炎ということもあって、それだけではなく、胃腸の方にもちょっと問題がありまして、胃腸を壊しやすかったので、大学を週に1回休んだり、結構生活に支障があったので、就職に関してはとても不安でしたね。
中村司)
そうですよね。
体が万全ではない状態で就職とかね。
後、女性の場合、特に恋愛に対しての不安とか、結婚や出産についても不安があったのではないですか。
尾村)
そうですね。
アトピーがあるということで、他人に見られたくないというのはありましたし、やはり結婚すると出産があると思うのですが、子どもに遺伝してしまわないかとか、考えるところはいろいろありましたね。
中村司)
そうですよね。
すごくそういう不安が大きかったかなと思いますね。
今は完全に治った状態で、思い出していただいて、いろんな不安がやっぱりあったかなという感じですよね。
胃腸が先ほど話題に出ましたが、私は特にアトピーの方の状況を見守っていて、やはりアトピーの原因に胃腸の働きがいいか悪いかというのは、すごく大切なことだと思うのですが、尾村さんはそれについてどう思われますか。
尾村)
私も小さいころからすごくおなかを壊しやすい体質で、それはずっとでした。
アトピーがひどくなる少し前も、暴飲暴食がやめられず、たくさん食べては下痢をして、2日ほど食べられなくなって、また暴食をするという。
胃腸にあまり優しくなかったという感じでしたね。
中村司)
そうですよね。
もう完全に治っている今でも、この間東京に行かれたときに、ちょうどラーメンを食べて下痢をしたという話を聞いたのですが。
尾村)
そうですね。油っこいものを食べると下痢をしやすくなりますね。
中村司)
やっぱりそうですね。
私は体を悪くする原因の中に、食生活というのがあるというのは歴然とした事実だと思うのですが、その中に特に悪いのにラーメンがありまして、後他にも食べない方がいいものというのはあるのですが、だいたい私は5つぐらい大きくカテゴリーで分けて出しています。
食生活や生活の改善、精神的なコントロールということを、私たちはCDでいろいろお話ししているのですが、その中に
よくなっていくための反応「好転反応」というのがあります。
尾村さんも結構好転反応が出て、その乗り越え方とか、苦しまれる方がときどきいらっしゃるのですが、好転反応はどのくらいありましたか。
尾村)
完治するまでは、何かしら大きい小さい波はありましたが、好転反応はありましたね。
中村司)
やっぱり好転反応は出ると思うのです。
これの対処についても、CDの方でいろいろお話ししているので、これはそちらの方を聞いていただくといいかと思います。
生まれつきのアトピーということで、これは非常に難しいといわれています。
生まれつきの場合は、やはり本人に責任があるというよりも、どちらかというとお母さんの羊水、お母さんが取っていらっしゃった食べ物、あるいはお母さんの生活になんらかの問題がある場合があると考えているのですが、尾村さんはそれについてどう思いますか。
尾村)
母自身もアレルギー体質だとは聞いています。
後、母の実家の方でコンクリート系の会社をやっているのですが、やっぱり「化学物質を吸い込んでいたかも」というのは、母もいっておりまして、それも原因になるのかなと思います。
中村司)
そうですね。
やっぱり化学物質というのは、どうしても体に蓄積されて、なかなかホットパックとかいろいろ使っていただいても、完全には抜け切らなくて、やはりどうしても生理のとき、出産のときに子どもさんに出たりしますね。
ただ、それはお母さんがそういう状況だったというのは、過去のことなので仕方がなくて、子どもさんの方でもきちんと対処していただくことで、皆さん苦しんでいらっしゃっている顔や肌のアトピーが消滅していくというすばらしい例じゃないかなと思うのですが。
全般を通して、尾村さんの方から、これは治った人でしかいえないメッセージがあると思うのですが。
これをお聞きになっていらっしゃるアトピーの方に対してメッセージがあったらお願いしたいのですが。
尾村)
はい。
アトピーの方は一生治らないとか、体質だとか、遺伝だとかいろいろいわれて、あきらめてしまうと思うのですが、
必ず治るので信じて、治すことをあきらめないで、がんばってほしいなと思います。
治ってしまえば本当に毎日楽しいので、何の不満もなく生活できるので、つらい時期もあると思うのですが、その先には楽しいことばかり待っているので、ぜひがんばって取り組んでほしいなと思います。
中村司)
分かりました。
今日はすごく貴重な体験を聞かせていただいて、ありがとうございました。
尾村)
ありがとうございました。